歯・口の外傷及びスポーツマウスガード講習会
令和8年1月10日(土)、福岡県歯科医師会館4階「404研修室」にて、「歯・口の外傷及びスポーツマウスガード講習会」が開催された。
はじめに、古閑委員長による講義が行われた。参加した4名の先生方は、実際の臨床に生かせるヒントを学びたいと熱心に耳を傾けておられた。
講義では、学校歯科医の役割から、コンタクトスポーツにおけるマウスガードの有用性について解説。競技ごとに着用が義務化されている色や、使用可能な競技の規定などの説明が行われた。
続く実習では、スポーツマウスガードの製作をし、今回は時間の都合上、2.0mm厚のシート(通常は3.8mmを使用)を用いた。 模型のトリミングのポイントについて説明を受けた後、各自でフォーミングから形態修正までを実施。質疑応答では、臨床現場で即座に役立つ具体的なポイントに議論が及んだ。基本は6番までを覆えば十分だが、脱落しやすい症例では7番まで延長する際の判断基準、齦頬移行部まである程度の長さを確保すべき理由など各々の症例に応じた細かな配慮についても踏み込んだ解説があり、参加者にとって非常に実りの多い時間となった。
最後に平瀬会長より、受講証の授与が行われた。






